実印は役所に届け出る事により初めて法的な実印として認められる事となります。届け出がない場合は実印としての機能は一切無く、一部の契約では無効扱いとなります。当然印鑑証明書の取得も不可能となります。印鑑登録(実印登録)の手法は地方自治体により多少異なりますが、手順は以下の通りとなります。
印鑑登録可能な条件
- 住民登録済みである事
- 満15歳以上である事
- すでに実印登録済みの印鑑がない事(一人一つ)
以上の3点を満たす事により印鑑登録は可能となります。尚、外国出身の方でも現在の居住区が日本国内であれば印鑑登録が可能となります。
印鑑登録時に必要な物
- 運転免許証
- パスポート
- 住基カード
- 在留カード・特別永住者証明書
- 健康保険証
- 年金手帳
身分証明の為、上記いづれか1点が必要となります(地方自治体によって多少異なります)料金は200円~300円が相場です。