印鑑の中でも最重要とされる実印ですが、実は使用用途自体はかなり限られています。人によっては殆ど使用することが無い方も存在します。
主な使用用途は以下の通りです。
- 役所での住民登録
- 婚姻届・離婚届
- 不動産関連
- ローンの申請
- 保険の加入
- 遺産相続
上記の様に生活するにあたって重要な契約等で実印を使用する事が多くなっています。一部の物は実印でなくても問題はありませんが、重要な書類=実印使用という形式が定番となっています。当然の事ながら紛失や盗難には十分に注意する必要があり、盗難の場合は簡単に悪用が可能であり、本人の知らぬ間に居住区が変わっていた・・・という事もあります。